東京都渋谷区「笹塚」の「実践デイトレ勉強会」は初心者にやさしいデイトレードの勉強会です-
デイトレ実践勉強会
電話する

デイトレ講座 その23

5/21 土曜

6月末頃、移転します。

ご興味のある方はそれまでにお越し下さい。

 

昨日、5/20金曜は大きく上げました。

日経平均 26739  +336

 

上げたり、下げたり、どっちに安定して動くのはわからず、方向感がなく、訳が分からない相場ですね。

米国はリセッション入り(景気後退)と盛んにいわれており、確かにNY市場は下落しています。

このため、資金が日本市場に流れてくる、おっしゃっている方がいます。

だといいのですが、どうなんでしょうか

 

昔から、アメリカがくしゃみをすると日本もくしゃみをする、とも言われています。

世界はつながっています。

どうなるのでしょうか

 

ワンポイント・アドバイス

1.その日の地合、銘柄によって異なりますが、一日のうち一回は噴くことがあります。

  つまり、噴くとは上か下に大きく動くということです。

  大体、午前中、多いです。

  その波に乗れば一回のトレードの短時間で大きな利益をとることができます。

  ライバルさんはそれをご存知で、いつも10万から20万、いい時には30万位の利益を

  得ています。

  トレードにはいろいろなやり方があり、多くの方は複数の多くの銘柄を手掛けています。

  これですと、一日一回の花火(噴く)をみることができません。

 

2.チャートを見ていると、突然、ローソク足がスーっと大きく例えば上に動くこがあります。

  すると、買いだとばかり、あわてて買いをいれます。

  すると、すぐ反転して上ヒゲがでます。

  すると、しまったとばかり、損切りしたりします。

  すると、しばらくもみ合い、再び上昇し、上抜いていくことが多いです。

  なので、ローソク足がスーッと伸びたら、すぐINせず、一拍おいて様子をみてIN

  すると利益を得やすいです。

 

  ポジションをもっていたら(買い玉をもっていたら)、ローソク足が伸びたら決済(利食い)

  してもいいということです。いわゆる噴き値売りというやつです。

 

3.買いが優勢か売りが優勢かを判断し、それに合わせてトレードすると利益を得やすいです。

  いまのチャートの25MAの向きは右上がりか右下がりかをみて、それに合わせてトレードすると

  いうことです。

  右上がりなら押し目買い、右下がりなら戻り売りするということです。

  途中、トレンド転換したら、同じようにやっていきます。

 

4.25MAと20MA

  以前、相場は土曜日もやっており、その時は25MAが使われていました。

  今は金曜までなので、20MAだ、という方が多くいます。

  しかし、いまだに25MAのほうが、レジサポとして機能しています。

  たとえば、ローソク足が上から20MAを割り込んだとき、下降トレンド入りとばかり、空売りをいれると

  すかさず反発していくことがあります。

  20Mの下に25MAがあり、それがサポートラインとなっているからです。 

  なので私はチャートに20MA、25MAの両者を出し、線の太さを変え区別しています。

 

それでは良い週末をお過ごし下さい。