4/15(土)のブログで「3758 アエリア」について触れました。
この時、アエリアは「グランビルの法則の3段階目」の
上昇モードに入ったとお伝えしました。
その時のチャートは次の通りです。
※当時のアエリアのチャートです。画像はすべて松井証券よりお借りしています。
「グランビルの法則」は、端的に云えば、
上昇モードは3段階で終わる、というものです。
例外もありますが、4段階目は弱いです。
昨日(5/12 金)のチャートは次の通りです。
※3758 アエリアのチャート。画像は松井証券より。
昨日はSQの日と重なって下げていきました。
まさに「グランビルの法則」そのもの。
以上はスイングトレードの話ですが、
「グランビルの法則」を知っていれば、
変なところで買いを入れ損失を出すことはないでしょう。
次の買いチャンスは、下落しているローソク足が
25日移動平均線を大きく下回り
乖離が大きくなった時です。
但し、25日移動平均線タッチで
再び下げに転じることが多いので注意が必要です。
以上はスイングトレードの場合についての話です。
デイトレの場合、一日単位の売買ですので、
その日の地合、需給の兼ね合いでの売買となります。
なお、松井証券での一日信用取引では
「アエリア」はプレ空(空売り)の対象となっていないため
買いのみのトレードしかできないので
下げ局面で利益をとることができないデメリットがあります。
因みに私はそのような銘柄はスルーします。