9/22(土)
ここのところ、NYダウ上昇との絡みで
日経平均も驚くほど上げています。
つまり大型株が上げています。
このまま上げ続けるのでしょうか?
上がれば下がる。
注意をしたいところです。
この勉強会では、その日のデイトレで買いから入るか
売りから入るかについての判断基準を教えています。
その一つとして次のものがあります。
【寄り高は売り(空売り)】
- 6033 エクストリーム
9/21(金) 8,100円 +900
日足は下記の通りで、下降トレンドですが
デイトレでは激しいマネーゲームが続いています。
次に示すのは、6033 エクストリームの9/21の5分足です。
寄り付きは「特別買い気配」のスタートで始まりました。
これは株価ボードに気になる銘柄をアップしておけば
「特」という文字が表示されるのですぐ分かります。
9:00、寄り付きは特別買い気配で値がつき、急騰していたのに、9時半前後、
上ヒゲがでてその後下げに転じます。
転換点(株価の動きが変わる時間)です。
この勉強会では、転換点も勉強します。
松井証券では、新興市場銘柄でも
一日信用取引で、空売り(プレミアム空売り)が出来ます。
そこで、空売りをしようとしたところ、空売りできず、
よくよく確認したところ、以下のようになっていました。
在庫切れ(プレミアム)という表示が出ていました。
これはデイトレでの買いポイントと
売りポイントを熟知しているデイトレーダー達が
転換点になる時点で空売りを仕掛け、
証券会社が提供する貸株が
品切れになっていることを意味しています。
この勉強会では、この転換点で空売りを仕掛ける手法を
勉強します。
再び5分足を見て下さい。
9:30前後から下落し始め、午前中は下げ、午後になると抵抗線でなべ底になり反発しています。
したがい、9:30頃に100株を空売りし、抵抗線で買い戻せば、
8,400円-7,700円=700円×100株=70,000円
の利益になります。実際は貸株料がとられますが。
下げ過程では一方的に株価は下がるのではなく、
上げたり下げたりしているので、
一つの玉を空売り仕掛けし、
資金に余裕があればもう一つの玉で
これらの過程での上げ下げの波の流れに乗って売買して
こまめに利益を得ることができます。この勉強会ではこの過程での波乗り
による利益取りの手法も勉強します。
また、この勉強会では、「午前中下げたものは午後上がることが多い」と
教材を示し、教えています。エクストリはそのような動きになりました。
すでにこの勉強会にいらした方はおわかりになっていると思います。
したがい、空売り後の買い戻し、
その後、今度はドテン(買い)を入れれば、
再び利益を上げることができます。
このように上手にトレードすれば
場中、あちこちの銘柄を探しバタバタとトレードしなくても
たった100株を同じ銘柄でトレードするだけで
うまくいけば、そこそこの利益を上げることができます。
この勉強会ではこういったことを勉強します。
なお、いつもお伝えしていますが
このブログは特定の銘柄を買い煽ったり
売り煽ったりするものではありません。
チャートの動き、市場の動向を踏まえ、
皆様とご一緒に考えることを趣旨としています。
このブログは2018年9月22日(土)にアップしました。