11/17(土)
米の中間選挙前、
テレビ東京のモーニングサテライト(午前6~7時)を観ていたら、
あるアナリストが「中間選挙後は統計的に株価が上昇します」と
明るい表情で言っていましたが、
上げたのは中間選挙発表後の11/8(木)だけで、その後は下落です。
11/8(土) 22,486.92 +401
11/9(金) 22,250.25 -236
11/12(月) 22,269.88 +19
11/13(火) 21,810.52 -459
11/14(水) 21,846.48 +35
11/15(木) 21,803.62 -42
11/16(金) 21,680.34 -123
普通の人はテレビを見て「そうなんだ」と思って
買いを入れたりするので、いい加減なことを云ってほしくない、と
いつも思っています。
ただ、11/14(水)頃?だったか詳しく覚えていませんが
「米の長期金利が上昇する可能性が有る」と
やや難しい理論を示して説明していました。
先日、長期金利が0.1%上げただけで爆下げでした。
日経平均は結局、現在下降トレンドになっています。
世界情勢や経済はどうなるかといったことを
詳細に分析している私達が知らない専門の部署があり、
そういった早耳筋の動向によって日経平均が上下動します。
日経平均は下降トレンドなので気をつけたいところです。
11/16(金) 21,680.34 -123
下記に示すのはこの勉強会でのデイトレ用の教材の一例です。
ご参考にして頂けたら幸甚です。
なお、いつもお伝えしていますが
このブログは特定の銘柄を買い煽ったり
売り煽ったりするものではありません。
チャートの動き、市場の動向を踏まえ、
皆様とご一緒に考えることを趣旨としています。
このブログは2018年11月17日(土)にアップしました。