2/6 土曜
2/5 金曜 日経平均 28779 +437
2/6 土曜 NYダウ 31122 +66
ナスダック 13856 +78
先週、米のゲームストップ株騒動で市場は急落し、一瞬ヒヤリとしましたが、その後、
急回復。強いですね。市場には金融緩和でお金がありあまっているとのこと。
ゲームストップ株はいまだに乱高下しています。2/5米国市場でまた反発とのこです。
日本でも同じようなことは日常茶飯事。仕手株で仕手筋の本尊やその広告塔が煽り、
巷の投資顧問が会員に買いや売りの指示し、個人投資家が右往左往したりと、マネー
ゲームはつきません。
しかし、投機でなく投資ではコロナ禍でも製造部門やIT部門の業績がよく、好決算続出。
信じられませんね。私達の暮らしは厳しいのに。
6758ソニーや東証1部に格上げした6502東芝なんか、良くあげてますね。
これらは、みんかぶなんかでも前から買い、といわれてました。
素直に銘柄選びをしていれば、それなりに利益を上げられます。
デイトレは東証より新興株を手掛けるので若干趣を異にします。
デイトレダーのブログをみていると、一日に5銘柄から10銘柄仕掛けている
人がかなりいます。
これは前日、上昇率ランキングや出来高増から銘柄を幾つかアップし、翌日(トレード当日)、
ここまで下げたら買いと指値(さしね)をしておき、株価ボードを監視し、買えて
利益がでた順に刈り取って利食いしていくやりかたです。
ある程度、相場勘がある方ならこれでいいでしょうね。
もう一つは、上昇トレンドの銘柄の日足をチェックし、当日、引け間際に下落
しているものを持ち越しで買っておき、翌日、寄高で売り抜く人もいます。
うまくいくと、翌日、特別買い気配スタートで、かなり利益を上げることが
できます。
ただ、翌日、NYダウが爆下げだと、寄り安になり、含み損となります。
この時、どう対応するかです。
もっと一般的には、当日、狙っていた株が下がったら買う、というやり方です。
勘で皆様やっています。
しかし、買ったら、どんどん下がっていった。売ったら上がっていったとう
ことが少なからずあります。
これではダメです。
さらには、テスタ氏のように、一つの銘柄をスキャルピンして利益を積み重ね
ていく手法もあります。テスタ氏はしばらく同じ銘柄をおっかけます。
いまは資産も莫大になっていますので、当初のこの手法をやっているかわかりません。
どういった手法がいいかは答えはありません。
人それぞれで、その人に会った手法が一番です。
ここではスキャルピングを勉強します。
これは誰でも、いつでも再現可能な手法です。
時々、失敗するのは人間本質の欲、つまりもっと儲けたいという欲求です。
つまりメンタルです。
自分との戦いです。トレードに限らずこれが一番難しいですね。